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お手玉
  • 日本の古い遊び「お手玉」は手首のスナップの力を利用して上へ投げますが、 この様な手首の動きをステアリング操作に加えるところからこの名前を付けています。 


お手玉式グリップの例
ヨーク状ステアリングは正にローグリップ形状にもなっています。

又、近頃では、エアーバッグ動作安全のために各方面で、低いポジションをグリップする事が推奨されています。

この様にローグリップの機会が増えてきたので、実は普段もですがレースにも向いている、ローグリップでどの様にコントロールするのが良いのかの手順を示した「お手玉式ローグリップの方法」を紹介いたします。



他のグリップ方法との比較
この「お手玉式」とは異なる方法のステアリングの使い方ですが、重要なポイントの一部がとても似ている方法が2つあります。 どちらもステアリングの使い方としてとても深い洞察が含まれているので、ぜひ参考にしてみてください。

その1 cyangarasama 「左折中では右手は上へ来るように」という重要なポイントは「お手玉式」と同じです。土屋さんのは主に左手でグリップして右手はずらしてちょうど上に来るようにしていますが、 「お手玉式」の場合、右手は最初から下の方をグリップしているのでちょうどカーブの中間では大体上に来ています。

なお、「お手玉式」ではステアリングの下をグリップするのでそのままでは勿論ほとんど引く動作はできません。 しかし、上へ押し上げる動作はこの方がやり易いのでした。

その2 ロデックスタイル ロディックスタイルさんのハンドルの回し方で「左折をする時にある程度回転してクロスしそうになったら左手は 離して右手だけにする。」という重要なポイントがあります。 これは「お手玉式」の言う「左折する時に主に使うのは右手で左手は添える程度で」と同じです。 どちらも「左折コーナリング中に右手は常に同じところをグリップしたままにしている。」となります。

偶然にも「お手玉式グリップの方法」は両氏の特徴の一部を同時に踏まえています。
土屋さんも、ロディックスタイルさんも素晴らしいドライバーです。
勝手に紹介させていただきました。
ありがとうございます。

さてさて、プロドライバーの方も、アマチュアドライバーの方ももう一度ご自分のステアリングの回し方を見直してみてはいかがでしょうか?



お手玉式グリップの方法の詳細
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ローグリップの有効なコントロールの方法
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    《ローグリップの特徴》
  • 従来のグリップ位置で左折したときに右手で回転する範囲がAで、 ローグリップ位置で回転する範囲がBの場合、「A < B」となります。 すなわち、従来のステアリングで大きな角度を回そうとすると手の持ち替えをする必要がありましたが、ローグリップならば、そのようは煩雑な動作をしないでグリップしたままでも十分に大きな角度を回すことが可能となります。

    《お手玉式の基本スタイル》
  • ローグリップで左折の場合、右手は右回りには回す余裕はありませんが、 その代わり左回りには大きく回せる余裕がある事になります。 そこで、左折するときは主に右手、右折するときは主に左手を使う事にします。 これは、目の前にある物体を手のひらで押して左右へ移動させる時の動作と似た ようなコントロール感となります。
  • 左折の時、左手はクロスしそうになったらグリップを解除するなどして、グリップを補助する程度で 良く、コーナリングを 終了するにはグリップしたままで右手を元のグリップ位置に戻せば良いので、左右の手の混乱は発生は少ないでしょう。
  • 大きな左折などで、右手のグリップを続けられなくなりそうになったとしても、 ステアリングに右手を押し付けるだけにするなどで調整操作をして、 グリップしている右手はキープしつづけます。(ページ冒頭のビデオ参照)


《アドバンスお試しスタイル 1》 sterring 基本スタイルの通常走行で左折が近づいたら、左手のグリップする場所をステアリングの上へ移動させて、安定したコーナリングの準備をします。


《アドバンスお試しスタイル 2 〜様々なコーナリングに対応》
次のコーナーが近づいたら、図1の右手の基本グリップ位置から、次のコーナーに合わせてあらかじめグリップ位置を移動させる場所と回転方向。
  • 図1 通常運転での右手のグリップ位置
  • 図2 大きい角度の左折をする時の右手のグリップ位置 その1
  • 図3 大きい角度の左折をする時の右手のグリップ位置 その2
  • 図4 安定した右折をする時の右手のグリップ位置 その1
  • 図5 安定した右折をする時の右手のグリップ位置 その2
  • 図6 安定した右折をする時の右手のグリップ位置 その3


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